咬筋ボトックス治療

咬筋ボトックス治療とは

咬筋ボトックス治療とは

咬筋(こうきん)ボトックス治療は、咬む力に関わる「咬筋」にボツリヌストキシン製剤を注入し、筋肉の緊張を和らげる治療です。歯科治療では、歯ぎしりや食いしばりによって生じる歯や顎への負担を減らし、お口全体の機能を守ることを目的としています。
当院では、単に症状を抑えるだけでなく、咬み合わせや補綴物(かぶせ物・つめ物)とのバランスを考慮したうえで治療をおこなっています。

こんなお悩みはありませんか?

  • 歯ぎしり・食いしばりがある
  • 朝起きると顎が疲れている
  • かぶせ物やつめ物が欠ける
  • 顔のエラ張りが気になる

咬筋ボトックス治療の特徴

治療時間が短い

咬筋に注射するだけの治療で、短時間で終了します。

治療時の痛みが少ない

細い針を使用するため、治療時の痛みはごくわずかです。

治療後の腫れが少ない

注射部位に一時的な腫れや赤みが出ることがありますが、数日で収まる場合が多いです。

顎関節への負担軽減

咬筋の緊張が和らぐことで、顎関節への負担を軽減し、痛みや違和感を減らすことができます。

歯や補綴物の摩耗防止

歯ぎしりや食いしばりによる歯のすり減りやかぶせ物の破損を抑え、長期的な歯の健康に寄与します。

歯ぎしり食いしばりの影響

  1. 歯に負担がかかる

    歯に強い力がかかることで、ヒビが入ったり、つめ物やかぶせ物が壊れることがあります。

  2. 顎関節への負担

    咬む力が過剰になると、顎関節に痛みや違和感が生じる場合があります。

  3. 筋肉の疲労・張り

    咬筋や周囲の筋肉が緊張し続けることで、顎や顔の疲れ、こりを感じることがあります。

  4. 歯のすり減りや摩耗

    長期間の歯ぎしり・食いしばりにより、歯の表面がすり減り、噛み合わせが悪化することがあります。

  5. 補綴物の寿命低下

    過剰な力が加わることで、インプラントや入れ歯、クラウンなどが破損する可能性があります。

咬筋ボトックス治療の役割

咬筋ボトックス治療の役割

咬筋ボトックス治療は、単に歯ぎしりや食いしばりの症状を和らげるだけでなく、他の歯科治療を支える役割も担っています。
過度な咬筋の緊張は、歯やかぶせ物、つめ物、インプラントに過剰な力をかけてしまい、破損や摩耗、咬み合わせの不安定さを引き起こす原因にもつながります。
ボトックス治療をおこなうことで、咬筋の緊張が和らぎ、歯や補綴物への負担を減らすことができるため、インプラントやかぶせ物などを長持ちさせることができます。また、咬筋の緊張が緩むことで、顎関節や周囲の筋肉への負担も減るため、口腔全体の健康を保つサポートにもなります。

費用について

ボトックス注射 掲載準備中

※費用はすべて税込み表記となります。

リスク・副作用

  1. 治療後、注射した箇所に一時的な腫れや赤みが出ることがありますが、通常は数日で収まります。

  2. 注射による軽い内出血が起こることがあります。こちらも数日で自然に消失します。

  3. 治療後2~3日から咬筋の緊張は徐々に緩みますが、効果を実感するには約2週間かかることがあります。

  4. 咬筋の動きは3~6カ月ほどで徐々に戻るため、必要に応じて再施術が必要です。

  5. 咬筋が緩むことで、一時的に硬いものを咬む力が弱くなることがあります。

  6. 筋肉の状態や生活習慣によって、効果の出方や持続期間には個人差があります。

  7. 注射部位の感染や近隣筋肉への影響などが起こる可能性があります。